武道ライター山里栄樹のブログ

武道ライター山里栄樹の個人的なブログです

山里の好む音楽‥

 度重なるウイルス変異株の蔓延により新たな局面を迎えつつあるコロナ禍、読者の皆様はご無事でお過ごしのことと存じます。

  さて、今回は小生の音楽の趣味について語ってみたいと思います。

 古来より武道武術と歌舞音曲とは深く関わり合ってきました。日本武道における“拍子”や“間”といった概念は能楽などの伝統芸能から流入したものであります。さらに呼吸や気合にも謡曲や詩吟での発声方法と類似するノウハウが見られます。

 また、楽器を奏でることと武器を操ることは同じ要素を多分に含むスキルであるといっても過言ではありません。起承転結のストーリーを奏でる楽曲には、状況想定と理合に沿って攻防が展開する武道武術の形(型)との同一性を感じさせます。

 少年時代より武道武術の修行に明け暮れていた小生、同世代の少年たちと同様に音楽にも親しんでおりました。特にクラシックや映画音楽を好み、当時流行した歌謡曲などもラジオで視聴しましたね。独学ですが生家に置いてあったピアノで70年代の洋楽ポップをよく弾いたりしていました。

 二十代の頃は、友人たちとスナックでカラオケに興じることも嫌いではなかったですね。当時は、職場の上司や同僚との付き合いにカラオケは必須なのでありました。まあ、右肩上がりの昭和の好景気、さらにはバブル景気と続いていて、なにかと宴席を設けてはカラオケに興じることも仕事の延長なのでしたな‥

 勤め人を辞め個人事業者の外注ライターに転職してからは、仕事関係の宴席でカラオケに興じることもめっきり減って、執筆作業のBGMにお気に入りの楽曲を流して聴いておりました。たまの気晴らしにカラオケボックスで独りカラオケに興じることもありましたね。

 今は、自室のPCでYOUTUBEを視聴しながら最新のカラオケに興じております。といっても大音量で大声を張り上げて歌い込むのは近所迷惑なので、ヘッドホンを装着して楽曲に合わせて発声を抑えたシャドーウイング(語学の同時復唱トレーニング法)で静かに楽しんでおります。これは古流武術では高等技法とされる気息のみでの無声気合“含み気合”と相通じるものがありますな~

 長引くコロナ禍でカラオケが忌避されておりますが、独り静かに楽しむ方法がないわけではないのでありますな~

 

www.youtube.com    山里が少年期から青年期にかけて好んで聴いた楽曲『オネスティー』。小生、カラオケでも歌っちゃう~

 

www.youtube.com   ここ数年、山里がカラオケで得意とする楽曲『雪の華

 

www.youtube.com    山里が長年カラオケで歌い込んできた楽曲『人間の証明 テーマ曲』

 

www.youtube.com   山里が挑むカラオケ YOASOBI『夜に駆ける』幾多りら 弾き語りver

 

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